園芸市場でネット販売の専門性を追求する事業展開を目指しています

 

 

 実店舗では難しい売れ筋に特化した品揃えで効率的な販売を

実現しています。品揃えを集約しネット販売の強みである広

域販売で回転率を上げて、常に良い状態の植物の供給に努め

ます。生産者から消費者へスピーディーに商品をお届け

できるのはネット販売が理想的と考え、速度と品質の向上を

日々目指しています。自然が相手の品物を扱うために常に全

を把握できる小さな組織であることも当社のこだわりです

 

グリーンプランニングは自然派ネット流通プランナーです。

 

グリーンプランニング株式会社はスモールビジネスで専門性を追求する事業展開を目指しています。

 

 

 令和6年5月の表紙の画像はカーネーションです。

 

昔は母の日と言えばカーネーションの鉢植えを贈るのが当たり前でした。

でも、あの鉢植えを翌年もきれいに咲かせるお母さんは稀で、

それで子供たちは毎年贈るという年間行事になっていました。

 

バレンタインのチョコレートも最近、

カヌレやマカロンなど多様化してきていますね。

 

母の日もカーネーションを贈る人は減ってきてるのではないでしょうか、

量販店の店頭をみてもネット通販の特集をみても鉢植えのみというのは少なく、

消え物(食品など)に、カーネーションを一輪添えてみたいなのが多いですね。

 

多分、もらう側からすると、その方がうれしいかもしれませんね。

もしかすると、鉢植えをもらって「枯らしてはいけない」という

プレッシャーで家事がひと手間増えていたお母さんは少なくないのでは?

それでいて、実際に枯らしてしまって罪悪感にさいなめたお母さんもいたかもね。

 

それに比べると、やっぱりお母さんが好きな甘い物など贈る方が、

間違いないと大人になるほど解ってきます。

 

ならば、いっそのこと高島屋オンラインで、

あんみつでも贈るか、包装紙が薔薇模様だから、

母の日に贈るとカーネーションと思い込むに違いない。

 

園芸屋としては、寂しい現状ですが、これも商売的には予測の範囲として、

「ならば、どうするか」を考えるべきですが、

当社はもとより、この受発注が、特に発送が集中する行事物は、

触らぬ神に祟りなしと、手を触れないようにしています。

 

 

2024.05.01.