口座が凍結されるまでの短期勝負のようでした。

一連の架空偽ショップ騒動は短期勝負だったようですね。

 

17日から20日にかけて当社ホームページにアクセスが急増し、21日から急降下、昨日はほぼ平常よりやや多い程度のアクセスでした。

 

架空偽ショップもネット上から消えていますね。当局により消されたのでしょうか。足がつかないように自ら消したのでしょうか?とにかく口座が凍結されるまでの短期勝負のようですね。

 

今回、当社がすぐに情報を開示し、注意喚起を促した対応策はベストではなかったかもしれませんが、間違いではなたっようで、たくさんの方から、助かりました、被害に遭わずにすみました、とのお礼の言葉を頂戴しました。中にはおたくも社名と住所を盗用され大変だったでしょうと気遣い頂く方も多く、感謝の念に耐えません。

 

おそらく、この事例は過去にも何度も繰り返されて来て、今後も同様に繰り返される、いわゆる当局との「いたちごっこ」の事件なんでしょうが、インターネットがどんどん普及し、ネットが身近になればなるほど、多分増えるのではなく、減るだろうし減るべき事件だと思います。

 

今回も、注文の前に社名を検索してホームページを確認しただけで、被害に遭わなかった方がたくさんいらっしゃいます。社名をコピーして検索窓に貼り付けて、クリックを2回するだけ、ほんの数秒で確認できた作業です。その作業を怠り、当社が情報を開示した18日以降に振り込まれた方もいらっしゃるようですから、ほんの僅かの用心の差でしたね。