選挙の投票率を上げるには

昨日は19歳の次女が初めての選挙ということで、家族4人揃って投票にでかけました。

 

せっかくだから記念にと思い、先日ネットで知った「投票済証」を下さい・・・と投票所で申し出ると⁉

 

最初は何のことかわからなかったようで、キョトンとされて、そこから投票場内をスタッフたちが右往左往しだして、「目的はなんですか」「何に使いますか」「どこへ提出しますか」と矢継ぎ早に複数の人からの質問攻めにあい、もう投票所の中は騒然として一大事が起こったような雰囲気になってしまいました。

 

いまさら記念になんて言えないので「いえいえ結構です。無いのならいいです。」と逃げるように投票所を出ました。

 

ネットの情報では、ごく当たり前のように貰える物と思っていたので、驚きました。

 

高松市の投票場では「投票済証」なるものは様式もなく準備もしていないとのことでした。

 

そら、無いものを出せと言われると騒然とするのはしかたないか?

でも公職選挙、しかも国政選挙を実施しているのに、地方自治体によってあったり無かったりするのって不思議ですね。

 

てっきりお役所仕事というのは右へ倣えかと思っていたのですが、そうでもないのですね。

ならば、私は以前にもブログに書いたことがあるのですが、うどん県を唱える香川県の選挙には、投票場で選挙に来た人にうどんをふるまうことを提唱します。

 

むかしから、讃岐では人が集まるところにうどんがふるまわれていました。

 

投票場でうどんが食べられるとなると投票率上がること間違いないと思うんですけど、投票会場ななっている学校のPTAのバザーの一環で有料でいいと思うんです。

うどんを食べることで地元の子供たちの活動資金の一部となり、投票率もあがり、家庭の主婦の食事をつくる労力が減るなんて、選挙に行くことで地域のためになり家族のためになるなんて良いことばかりです。

 

これで、そこにうどん名人がいて、うどんが旨かったら最高ですね。

旨いうどんがふるまわれる会場の投票率が異常に高くなったりして・・・