インフルエンザとネット販売

流行に敏感な私は、きっちりインフルエンザにはまり自宅療養を強いられましたが、ネット販売は職場から隔離されても、なんら問題なく、ほぼ自分が担当していた作業の8割は遂行できてしまいました。

 

当然ながら熱が上がったり下がったりの繰り返しですから、1時間ほどパソコンに向かうと2時間ほど横になるの繰り返しです。それで病状が悪化することもなく、数日が過ぎ、なんだかんだといいながら1日5~6時間くらいパソコンに向かっているので、ほぼ出勤時と変わらぬ仕事がこなせました。いわゆる今流行りの在宅勤務というやつですね。

 

ネット販売というのは、常にお客様があっての仕事ですが、まず電話をすることも殆どありません。

もちろん、最近では電話オペレーションを充実させて細やかな顧客要望に対応する会社もありますが、むしろそういう会社はネットよりも先に通信販売がベースにあり、ネットでも受け付けるようになったとか、大手企業だったりします。

 

当社のような零細規模で始め、未だ小規模販売の会社では仕組み的に電話で応対することはごくまれなことなのです。元来ネット販売の会社は、ネットで受注するショップを構築していますから、注文手順の中に一切「電話」というワードがありまあせん。

 

するとパソコンと通信環境さえあれば、本当にどこでも仕事ができます。

 

この仕事の選択は正解だったと、インフルエンザに罹って再認識しています。(ゴホン‼ゴホン‼)