
最近のブログは園芸ネタが続いていましたので、ひさしぶりに「のぼり旗」の話題に・・・
当社が手がける「のぼり旗」は既製品の廉価版に特化しています。
AmazonのTopで「のぼり旗」と検索していただくと、常時20枚ほど並ぶのぼり旗のうち5~6枚は当社の直販品です。
起業した10年前は自社ショッピングサイトで、その後、ヤフオクストアで、そして楽天市場でと、それなりに好調な売れ行きを辿りましたが、そう売り上げは活きているんですね「辿る」という表現をしましたが、売上を持続して継続するのは難しいものですね。
必ずライバルが現れるし、時には露骨にモノマネもされます。売る側も買う側もマンネリしてしまいます。売る側のマンネリは「これでいいだろう」の油断ですが、買う側のマンネリは飽きられてしまうことですから、当然他のデザインの「のぼり旗」に変更されてしまうのです。売上を逃してしまうのです。
売り上げが減少していくのが「なんとなく」というのは、とても危険です。もちろん、なんとかせねば・・・と思うのですが、簡単に良い策は浮かんできません。
そんな状況で、ガッツリ売り上げをキープし成長させてくれるのがAmazonです。真面目に廉価に努めているとアクセスしやすい誘導が自動的に発動し、高い宣伝費用をかけなくても検索上位にヒットしてくれます。だからこそ、計画的に廉価に努めることができるのです。ありがたい。
もっとも、今ではAmazonの仕組みに合うような商品構成や販売方法に意識して寄せています。
人間関係と同じです。相手に合わせてお互い共存成長できるよう、お互いの性格を知り、信じ、尊重し、尊敬することが大事ですよね。
しばらくはAmazonと呉越同舟。よらば大樹の影か・・・