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もんがいかん 【門外漢】とは・・・

人生50年以上、いえ60年近く生きてきて、社会に出てから40年近く経つというのに、「門外漢」を初めてしりました。

 

営業職一筋ですから、様々なお詫びと言い訳の文書を綴ってきましたが、初めて出会った「門外漢」でした。

 

果樹苗木の取引をしたお客様からですが、当方の不手際で不具合が発生し、対応に少しだけサービスをさせていただいたら、ご丁寧にお礼のメールをいただき、その中にでてきた「門外漢」で、すぐにググってみました。

 

「その事について専門でない人。転じて、直接それに携わっていない人。」という意味で、お客様は「門外漢がよけいなことを言ってしまいました」的なニュアンスで、当方の不具合をカバーされる助言として使われていて、この人はどこまで懐の深い人だろうと感心してしまいました。

 

懐の浅い私は、今後、他人に対して使っても、自身に使うことの無いワードだと思いました。というより、この年齢で覚えた新しいワードが記憶出来続けるかがまず心配です。