中央分離帯の植樹って、なんとなく無駄なような?

当社は、中央分離帯に植樹している県道沿いに事務所があり、毎日利用させていただいておりますが、植物を扱う背景から「緑化」は賛成派ですし、知り合いに緑化工事業者も多いので、彼らの仕事を奪う気は毛頭ありませんが、あの中央分離帯の植樹だけはどうにかならないものかと、毎日思い続けています。

 

まず、見通しが悪くなり横断する際は非常に危険です。当社では数台の車両があり座席の高さがそれぞれ異なるのですが、座席の低い車両からは、スポーツタイプの車高の低い自動車の発見は遅れがちになり、またそういう車はスピードを出しているので、さらに危険度が増します。

また、中央分離帯に植樹されていると閉鎖感があり速度が出やすいようにも思うのは私だけでしょうか?

 

さらに見栄えが悪いですね。年数が経過するごとに、基本の樹形が歪み、刈り取りしてもイビツな箇所がでてきます。根元の雑草はまだしも、故意に捨てられたゴミヤ、風で飛んできたゴミが木に絡んでいるのは常態化されています。

 

頻繁に管理されているようですが、経年劣化は避けられないし、その管理のための工事で渋滞や事故が誘発されることもありますから、なんとなく危ないものにしか見えてきません。

 

もっと緑化することで人々のためになり、喜ばれる場所の緑化推進を望みたいものです。

 

スペースさえ許されれば、スクールゾーンなど植樹で少しでも安全を確保し、できれば色々な樹種を植えネームプレートをつけて通学中に覚えてもらうなんていいですよね。

公共施設の塀も、可能な限り生垣にしてもらいたいですね。