とにかく、東京のど真ん中のホテルの庭としては想像を絶する規模であり、よく管理されたお庭です。
当日は、季節柄、謝恩会などのお客様が多く、ロビーは大変賑わっておりました。その喧騒を通り過ぎ庭に出ると滝の音、鳥の声、私たちが良く観光で訪れる日本庭園そのもので、入園料を払ってでも入りたい庭園です。そうなんです。なんとここ無料です。
ホテル椿山荘東京の庭園ですから、宿泊や宴会の利用客向けですが、一般の方も無料で入ることができます。
回遊式の日本庭園で、滝有、池あり、で起伏もそれなりにあり、場所ごとに視線の方向が変わり楽しめます。椿山荘にゆかりの椿の種類も多く、河津桜も多く、3月の訪問はベストシーズンだったかもしれません。大変満足でした。
このホテル椿山荘東京の向かいには東京カテドラル教会があります。香川県庁旧庁舎や舟形の香川県立体育館を設計した丹下健三の設計で、天窓が十字架にかたどられた特徴的な設計ですが、入館時間の17：00までに辿り着けず、天窓を見ることができませんでした。
この文京区は長女が勤める会社があり、また来ることがあると思うので、次回の楽しみとすることにしました。
