車両入れ替え中です。

長年連れ添った愛車エスティマも気がつけば13年も経過しておりまして、購入当時、最先端のフル装備でしたが、さすがに年老いた運転手にとっては安全装備や快適装備、特に自動運転のプロパイロットに心ゆさぶられて、お騒がせ中の日産からセレナを導入することにしました。

 

あまり、マイカーには頓着が無く、長年仕事の道具としか考えていなかったので、どちらかというと興味が無い方で、自分で洗車しワックスをかける作業など20代前半から施した記憶がありません。ひたすら、安い洗車機を探してはワックス洗車するのが年に数回程度が30年以上続いています。

 

サラリーマン時代は、会社に持ち込んで営業車扱いでしたので初回車検までに概ね10万キロ走行していましたので、20年間で7台の新車を乗り継いできましたから、まさか13年も乗るなんて予想もしていませんでした。走行距離もまだ10万キロには到達していません。

 

一番の理由は、特に不自由でなかったこと、むしろ装備は十分で、調子もよく買い替える理由がありませんでしたが、最近お遍路に行きだし気づいたのですが、3ナンバーと5ナンバーの車幅の差が、日常の運転の中でストレスの差が大きいのに気づきました。ハイエースでもしかりです。その車幅は次女が新たに車に乗り出し、我が家の駐車場も2台から3台に増え、さらに、この車幅が重要な問題になってきたのが一番の理由です。10数センチのことですがこの差は相当です。

 

ですから、セレナはハイウェイスターではなく、普通のセレナです。

 

年を老うことでの車種の選択といえます。この先、急激に体力や判断力の低下が予想されますから、老いに合わせて車両も変化させる必要を感じ、5年リースでの導入にしました。自動運転やら安全装備やら電気自動車やらで、これからの自動車は短期間で性能の飛躍も予想されますので、短期使用が無難だろうと思いました。

 

おそらく次回は、超安全装備と超アシスト対応の軽自動車の選択になるに違いないと思います。