以前より、取扱していました黒松の実生の寄植ですが、視線を変えてみると、これは使えそう。
何に使えるかというと、盆栽体験の素材にうってつけ⁉
針金を巻くだけ巻いた状態がこの「商品」でもって、体験者が自分の感性やテーマを決めて「曲げる」だけです。幼年の実生の松だからこそ曲がる曲がる、ユリゲラーでなくても(古~)誰でも曲げられます。
なにせ造りにはまったく素人の私ですら、それなりの樹形が、いとも簡単にできて、しかも自然な風情を醸し出すことが出来るではありませんか?これを放っておく手はありません。
盆栽を取り扱う業者としては、一人でもたくさんの盆栽愛好家を新たに増やす努力をせねばならぬ使命感があると日頃より心がけていましたが(?(笑))これは使えますよ。
そいでもって、今年のビジネスコンペにはこれを材料に「地域活性と新市場開拓の新商品開発」として仕上げようと思います。タイトルは「3分でも出来る‼盆栽体験」サブタイトルは「黒松産地日本一の高松盆栽だからできる新たな盆栽市場創出商品」・・・これでまず、ファイナリストは決まりね。あとはグランプリ賞が取れるプレゼンに仕上げるだけ。(笑)(笑)(笑)