我が家のハツユキカズラ

我が家のハツユキカズラ・・・わかりますか?

玄関わきに、サンルームのような土間があります。その窓に飾りのように見えている「葉っぱ」です。

 

4月から5月にかけて花が咲きます。

 

窓と、ブラインドの間に這うように広がっていますが・・・中から見ると・・・

 

こんな感じです。

 

この空間は2回まで吹き抜けになっていて、2階の窓のサッシの窓枠と建物のほんの1㎜程度の隙間から数本侵入し、中で繁殖しています。

この根の部分は、なんと、玄関の脇の花壇から来ています。花壇脇の隙間をグランドカバー的に広げるつもりが、元来つる植物の習性で上へ上へとやってきました。植物って面白いですね。

 

この時期、毎年、花が咲き見ごたえがあるのですが、意外にも初雪葛の花の香りは、ちっともよくありません。私の長年の経験から例えるなら、生のタケノコの香りで、決して「花」の香りではなく「臭い」が適当な表現です。

 

宅配便の人には、いちいち説明しないから、おそらくこの家は臭いなあと思っているに違いありません。

 

でも、縁あって我が家を飾ってくれているので、このままに、どころか、もっと成長させて、2階の窓の外についている、いまは空き家のフラワーボックスまで伸びてもらう計画です。

 

このフラワーボックス、ちゃんとプランターもあり、過去にはいくつもの,花や木々がその役目を果たそうとしたのに、水やりが出来ず、何度もチャレンジしては失敗の連続でした。

 

ハツユキカズラよ、君なら大丈夫だ、自信で生きる力を備えているから、がんばれ我が家の救世主。