当社にはめずらしくフルカラーの「のぼり旗」です。
最近、のぼり旗は昔のようにスクリーン印刷ばかりではなく、インクジェット印刷が増えてきました。当然、複雑で緻密な印刷が可能ですから、写真画像でもへっちゃらです。それでいてコストは驚くほど高価ではなく、インクの性能の向上でシルクスクリーンとの耐久性の差もほとんどなくなりました。
さて、当社のような店名の入らない、いわゆる既製品の「のぼり旗」ですが、需要は多く、北は利尻島から、南は波照間島まで発送実績があります。もちろん、1年365日注文が無い日がありません。ロットは1枚からで、10枚未満の注文が全体の95%です。もっとも当社が少数枚数を得意とする販売方法で対応しているからで、大ロットを得意とする業者さんはたくさんいます。むしろ、そちらの業者の方が多いと思います。
この「のぼり旗」のお客様は、みなさん商売上手な「やる気」の持ち主ばかりです。なぜかというと「のぼり旗」を掲げるというのは、そういうことなのです。
「やる気」の表現がのぼり旗なのです。と決めつけています。のぼり屋ですから(笑)