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素晴らしい農業オペレーション

当社の所在地は、十数年前前まで市街化調整区域という規制をかけられていた、いわゆる郊外の田園地帯が多く存在する地域です。

 

事務所裏の農地は、昔は水田であったであろうと思いますが、ここ数年は耕作放棄地に近い存在のようでしたが、ついこの間、1日にしてブロッコリー畑に生まれ変わりました。

 

数名の東南アジア系の外国人、農業研修生と思いますが、10名足らずくらいのチームがやってきて、大型耕運機1台と小型の管理機2台で見事に耕したかと思うと、あっというまに苗を植えていきました。

 

オプションが搭載された耕運機でマルチシートも素早く敷き詰めて、現代式の上手に機械を使う農業であり、かつ効率の良い作業の人海戦術で、見ていても見事な仕事っぷりでした。

 

相当、数をこなしていないとこれだけのスピードで仕事ができないはず。古い日本の農業スタイルでは1週間以上はかかった作業だと思う。凄い・・・の一言だ。

 

彼らが、国に帰ってもこの機械はないかもしれないが、このオペレーションを経験し、実践できていることは、きっと役に立つであろう。