播磨王は怪傑ではなかったことで解決

当社の得意分野「古典植物」に属するイワオモダカ、その品種名は「播磨王」だ。

 

あの怪傑ハリマオと関係するのかと思い((笑))調べてみると、播磨地方だろうなと思っていたら、朝鮮半島が原産地らしい。すると、東南アジアを舞台に活躍する怪傑ハリマオと関連するのが自然かもしれない。

 

ハリマオというのはマレー語で虎という意味らしいので、この力強い葉の形は虎の牙のように見えなくもない。絶対にその説は間違っているに違いないが・・・。

 

結局「播磨王」の名の由来は判らなかったが、時々「かっこいい」名前が植物の品種名にでてきて、こういうのは一度出会ったら忘れられないのがいいですね。TVのCMに出てくる女優や、少し古い映画の俳優の名前が、なかなか思い出せない年齢になってますので、植物の名前も同様です。

 

プロとしての意識が薄い証拠ですね。仕事を楽しむなんて甘いことを常々語っている輩は所詮、素人並みの仕事しかできていないものです・・・ああ私のことか?まぁ仕事を楽しむことは悪くはないけどね(笑)