今年も2台目のカメラへ・・・

商品撮影に使用するカメラ、今年に入り2台目です。例年2台は潰すので、12月で2台めとは、よく頑張った方であるか?撮影枚数が少なかったのだろうか。

 

当社では、プリンターとカメラは消耗品です。プリンターは送り状枚数が半端なく2年は持たない。カメラは、盆栽だけで1か月に1万数千枚撮影するから、その数というより、泥や水気、ホコリなど外で、よごれた手袋で使用するために、とにかく過酷な条件下で使用されます。それでいて1㎝の接写が必要だから、工事現場やアウトドアで使用するタイプのカメラでは性能不足なのです。

 

一眼レフなんてとんでもない、レンズの大きさだけでも邪魔になるし、汚れを気にして撮影どころではない。結局、安価なコンパクトカメラがベストチョイスです。

 

ただし、問題はバッテリー、100~200枚程度で電池切れするので、常にポケットの中に3個、充電器で待機中が3個、それでもって2名=2台で撮影しているから、このバッテリーが共通であることが重要なのです。

 

がから、当社はCASIOのEX-Zシリーズを使い続けていたのですが、今回探すと、どこも中古しかないので、おかしいなと思ったら、なんと‼なんと‼CASIOはもうとっくの昔にデジカメから撤退しているじゃないですか‼‼驚いて越抜かしてしまい、ぎっくり腰になりました。

 

どうりで、最近安かったはずだ・・・で結局、今回からcanonです。

 

私がカメラで飯食っていた時代はF-1オリーブドラブといって、自然派カメラマンならお約束の機種を持っていたくらいcanon党だった時代があります。コンパクトデジカメといってもcanonが再び私の手に戻ってきたからには、カメラマン魂に火がつきそうで怖いです。盆栽の商品写真が劇的に変わるかもしれません。皆さん期待してください。