老爺柿は、やっぱり渋かった

老爺柿が渋いのは経験済み。

 

でもこの「紅涼山」という品種は驚くほど大きな実なので、食用柿との交配ではないか?と疑問を持ち、さらに完熟具合が甘さを誘っているようで、とにかく経験と思い、ひとかじり。

 

ん?やっぱり甘いと思ったのも束の間、強烈な渋みに舌が驚き、直後のどが厚くなるほどの渋さは、大玉の実と同じでダイナミックな刺激でした。

 

 

 

ということで、しっかり採種、さっそく植えました。さてさて、どのような柿ができるでしょうか、8年後の楽しみにしたいと思います。なんてね、老爺柿はそれほどはかからないと思いますが、まずは増殖。