YouTubeはじめました。

手越君も始めたので、当社でもYouTubeなるものをはじめました。

 

というのは、たまたまタイミングが合った冗談で、最近、盆栽関連のYouTubeを見る機会が増え、なんとなく動画の力強さを感じ、見るだけも良いが配信もと思いアップロードなる作業を試みました。

 

還暦のおっさんには至難の業で、編集なんて、とてもとても、超ゆるく日常を紹介するだけです。

 

ということで、当社の会社の周辺環境です。事務所裏の川には亀とカルガモが休憩しています。棚場は姫鼠とイタチとアマガエルとヘビとトカゲの楽園です。食物連鎖が伺えます。

 

先日からブルーベリー「オニール」の実をヒヨドリにすべて食べられました。この「オニール」とてもおいしい品種で水やりしながら、つまむのが社員の日課でしたがヒヨドリにばれてしまいました。スチューベンというおいしい葡萄にたわわに実がついています。こいつが熟すとハクビシンが試食どころか、一夜で完食してしまうので早く売ってしまわないといけません。

先週の土曜日、若い盆栽園の経営者M君が、このYouTubeのライブ配信で盆栽のオークションをしているのに、たまたま遭遇しました。

 

10年前にこのYouTubeが今くらい浸透していれば同じことを考えやっていたに違いない。そういう意味では、M君に同じ匂いを感じ、うれしい気持ちになりました。

 

こうして、盆栽の流通は進化というか、多様化して行くのだと思います。19年前から、ヤフオクで盆栽を出品してみて、愛好家人口の少ない盆栽こそネット販売が最適な販売方法という持論で起業しネット販売に特化して10年以上事業として盆栽を扱ってきましたが、このYouTubeのライブ配信でのオークションは、伝統を踏襲した画期的な方法かもしれない。

 

これ、盆栽業界に根付いている「交換会」のオンライン版である。これ組織で開催すると、とても面白いとおもいますね。もしかすると「バズるかも(意味よくわかっていないけど)」少なくとも、話題になり、少なからずや国内の新たな愛好家を導くことができる手段であることは間違いない。