昨年コロナ禍で中止を余儀なくされた鬼無盆栽センターの盆栽オークションに参加してきました。
一昨年の前回は、海外バイヤーと県外業者の競り合いで、良い思いをした記憶が脳裏に焼き付いているので、今回は前回の2倍以上、ハイエースに2車分の商品を出品してきましたが、なななんと海外バイヤーは不参加で、県外業者も大物、高級品狙いが多く、私の廉価品、および小品盆栽は需要が少なく、競りにかけたものの不成立が多く、大半を引き上げてきました。
大きな肩透かしに合い、残念でしたが、それでも日頃合わない同業者や、新たな品物に遭遇できたことなどは貴重な成果があったと自身をなぐさめておきます。
とどのつまりは、海外バイヤーなどに頼る他力本願ではいけないということです。ネット販売という自力で売れるツールや環境があるのですから、卸売りなどに頼ることなく直販に注力すべきでした。
結局1日つぶしました。ヤフオク用に撮影していたら100点以上は出品できていたでしょう。トホホホホ( ；∀；)反省です。