園芸シーズン突入です。猫の手はどこ?

まるで猫の手のような「石化トキワシノブ」です。

 

石化シノブと省略されて呼ばれるのが一般的です。最近の猫ちゃんブームに乗って「猫の手しのぶ」や小ぶりのものを「子ねこちゃんしのぶ」などネーミングされて流通しています。

 

当社では盆栽のカテゴリーで販売しますので、正式名称で販売します。ヘゴ板に付けたまさに古典植物らしい姿で販売します。

 

3月に入り、まさに園芸シーズン到来で忙しくさせて頂いています。猫の手販売してるけど、借りることが出来ない猫の手でした(笑)。

 

週明け月曜日は100個以上発送しても積み残しがでます。なんとか調整しながら火曜日水曜日に分散させますが、作業シフトのやりくりも気配りと体力を使います。

 

かといって仕入れ量を調整するかというと、競りの仕入れで安ければそんな事お構いなしで仕入れてしまいます。

 

では増員するかと言えば、それは経営方針でかたくなに体制を崩しません。小さい組織だからこそ、経営が単純で容易に回せるのであって、ここが複雑になってくると商売の楽しみは激減します。

 

安心確実な経営が出来てこそ商売が面白い。商売を楽しむなら組織を大きくしないことが私の持論です。ですから、今日も社長が送り状も出力して梱包にも入ります。しかも今日は朝から愛知県の花市場のセリにオンラインで参加したんまり仕入れました。