令和5年2月の表紙の画像は深山霧島躑躅(ミヤマキリシマツツジ)です。
毎年、この時期に入荷します。毎年このサイズです。
さすがにこのサイズより小さなものは出てきませんが、
大きい物も市場に出てきません。と、いうことは、
毎年、このサイズで流通させる生産循環がされているのです。
おそらく、挿し木して2~3年で、途中枝作りの剪定をしているでしょう。
この締まった樹形で、ビッシリ花芽をつけてくるのは容易ではありません。
しかも短期間で仕上げるには相当な経験の積み重ねがあったに違いありません。
弊社では、いわゆる鉄板商品群の一つです。
仕入れさえすれば必ず完売する売れ筋商品です。
市場に登場したら産地の在庫が無くなるまで繰り返し予約注文を入れます。
売り方も単品で販売したり、3~4種組み合わせたり、
時にはこのまま化粧鉢に入れてミニ盆栽としても販売します。
当然、競りで買うことはありません。すべて産地希望価格の相対取引です。
弊社も、概ね希望価格での販売が実現しています。
これだけ花芽が付いていますので購入されたお客様もまずご満足いただけるはず。
まさにwin‼win‼win‼の良き商材です。