高松城の沼にはまっています・・・といってもお堀に浸かっているわけではありません。
小品盆栽への興味から。国風香川玉藻小品盆栽会に入会し、そのルーツである高松藩松平家12代当主、松平頼寿(よりなが)伯のファンになりました。
この人のことを知れば知るほど高松藩松平家への興味がわいてきて、高松の歴史、とくに戦国時代から昭和までの高松史を勉強したくて、なんと、なんと玉藻公園の観光ボランティアガイドに登録しました。といっても暫くは新人ですから記憶漬けの日々です。
なにごともチャレンジ、とにかく挑戦してみるのが私の流儀です。
さすがに研究者のような深い部分まで探求するほどではありませんので、ベストな選択はボランティアで観光ガイドをすることにより、必然的にマニュアル通りの説明は覚えなくてはならないし、直接見て肌感や空気感を経験しないと自分のものになりませんから良い選択だったと自負しています。
なにより、先輩諸氏からの情報は奥深く興味あるネタばかりで、参加してよかったと実感しています。
あまり縁がなかった「ボランティア」への参画も、定年後の余暇の時間の有効利用にも、良き時間の使い方ではないかと思っています。自営業ですから定年は自分で決めるのですが、しばらくは定年の予行演習として月1~2回程度でガイドに勤めたいと思っています。
とにかく今は高松城にはまっています。