盆栽よりもクリスマスローズ

例年この時期の讃岐屋緑緑兵衛は盆栽よりもクリスマスローズの方が、販売数が上回ります。

 

したがってそれだけ仕入れに注力しますが、ほぼ全量近くを愛知県の鉢物市場から仕入れます。産地は北海道やら長野県やら新潟県やその他色々です。

 

盆栽のように駆けずり回って仕入れることも無く、年々減っていくこともなくPCの前でコーヒー片手にマウスをクリックすればオンラインの競りで、概ね想っている相場で競り落とせます。

 

撮影スタッフと出品スタッフを増員しましたので、花の良い状態で撮影が出来、スピーディーに出品できる体制が整っているのも好実績につながっています。

 

できれば、コロナ禍最中の頃の実績に戻したいのですが、あれは特需であったので難しいでしょうね。ヒット商品を幾重にも増やすしかありませんね。

 

そういう意味で今年、良い反応をしているのがこの「氷の薔薇」です。まだ花が付いていない「開花見込み株」で、現物の花が無いので難しいかな?っと思っていたのですがラベルに写真が載っているので抵抗なくお買い求めいただけるようです。

 

一重咲きですが「氷の薔薇」という品種がブランドとなり、普通の八重咲より人気があります。市場での入荷時に花が付いていない分、相場も安めですから、これこそ品種探しでヒットするネット販売向けの商品かも・・・来週の競りでもしっかり確保する予定です。