コロナ禍明けの影響もありますが、今年は積極的に県外の取引先と接触しています。
働き方改革と言えば勝手が良いのですが、経営者の老齢化対策でいかに商売を楽にするかがここ数年間の経営指針で、そのために園芸カテゴリー商品の比率を高め、その中でも効率の良い商品を選抜するにあたり情報の入手はとても重要です。
電話やネットでもある程度情報収集は出来るのですが、やっぱり現場を知っておくことが重要なことは営業マンの脳に擦り込まれています。
今回は、三田と福知山の旧知の業者さんちの現場を見学させていただきました。商売上敏感な事柄が多く画像は掲載できませんが、その分、得意技ですが視察ついでに組み込んだ伊根と天の橋立の画像でお楽しみください。
残念ながらサラリーマン時代に営業で何度も走り回ってた範囲なのですが、大阪からでしたら遠くも無く近くも無くの中途半端な距離でしたから、意外にも仕事の合間をみて観光していなかったのです。伊根も天の橋立ても観光は初体験でした。
結果的に気温35度の観光は仕事よりも過酷で、なんでこんな季節を選んでしまったのか・・・仕事の方が屋内での時間が長く楽でした。
宿は仕事ついでということで、贅沢はせずネットで安~いホテルを探して予約していましたが、悪い口コミが多かったので全く期待していなかったお宿がなんと大当たり‼ネットの口コミなんて鵜吞みにするといけませんね。「外国人の団体客が多くて・・・」に関する口コミが目立っていたけど、結局宿泊してみてわかったことは、この場所にしてはマンモスホテルなのにガッツリ稼働率上げているので、駐車場も満車、レストランもほぼ満席、インバウンド盛況のご時世だから、外国人多くて当たり前ですね。
でもどうやら団体客とはレストランは分けられているようで、夕食も朝食も団体客は見かけず、レストランもネットで混雑状況がリアルタイムで解るし、ビュッフェスタイルだが、それぞれの料理は矢継ぎ早に補充されるので、安心して、おいしくいただくことができました。しかもアルコール類、ほぼなんでも揃っていて飲み放題なのです。
温泉のお風呂も広いので入っている人数は少なくは無いが混んでいる感じはしないし、敢えて混雑気味だなあと思ったのはラウンジくらい。なにせこのラウンジ乾きもののおつまみや、お子様向けお菓子も用意され多種のアルコール類から多種のソフトドリンクが無料飲み放題のラウンジなのです。大酒のみならここだけで宿泊代相殺できるくらいですから相当のコストパフォーマンスでした。
これ、もし20年前の私がサラリーマン時代に社内旅行で来ていたらきっと口コミで炎上されたに違いないと思いました。
わたしが幹事の時の社内旅行は旅館からの請求明細に30名くらいの参加者でビール120本、お銚子180本、浴衣1着でしたから、何よ浴衣1着って(笑)