陶芸家の目になってきました(笑)

陶芸家の道を歩みだしてかれこれ9カ月が経過してこようとしています。初窯出しも経験し陶芸がなんたるもんか判りだした今日この頃、見るものすべて陶芸家の目として吸収するのが自身でもわかります。

 

なんてね、です。しかしこれなら私にも作れると思うものに出会うとうれしいですね、単純にモノマネするだけですが芸術はコピーから始まると言われていますから間違った見方ではないと思います。

 

つぎはこれです。

 

世の中には少ないであろう山野草鉢専門作家を目指す私にふさわしい見本が目の前に現れました。国風香川玉藻小品盆栽会の定例会で半世紀を超えるベテラン会員さんのイワヤツデが入った鉢です。イワヤツデを植え込むために作られたのではないかと思うほど形が草と一体化されています。すばらしい。

 

真似しよう。・・・言ってしまった。