
令和7年10月の表紙の画像は 仏手柑 です。
ブッシュカンと読みます。そうです柑橘の一種です。
もう少し経つと手が広がりレモンのような色に熟します。
食べられませんが皮を削って料理の香りづけに使われたり
ママレードにされたりしますが、圧倒的に観賞用用途が主流です。
盆栽の樹種としても採用されます。
なんてたってこのフォルムですからインパクトありますよね。
しかも「仏」の「手」ですよ、ありがたいですね。
入手しにくい樹種ですから入荷するとすぐに売れてしまいます。
かといって入荷量も限られているので売り上げ増は期待できません。
どうして売れるのにあまり作らないのでしょうか?
当方のようなネット販売のお客様はこういう希少品種を
探されていらっしゃるかたが常時一定数存在していますが、
決して一般的なミカンやレモンをお求めになられるお客様の数から
比較すると100分の1くらいの狭い世界なのです。
だから当方の得意な商品となっています。
2025.10.01.