国風香川玉藻小品盆栽会では高松がルーツとされる小品盆栽の文化を未来に繋ぐために高松学生盆栽部と称して学生向けワークショップを開催しています。
先月の定例会に引き続き、今回も小学生が4名参加してくれました。前回は針金掛けで実戦過ぎたので、今回は少し遊び心を加えて創作盆栽として松ぼっくり盆栽を作ってみました。
実はこのこの松ぼっくり盆栽は「盆栽」と名乗るほどではなく、しいて言えば創作盆栽で、盆栽としては邪道ですが、これを教材にする意味は大きく、黒松の種がどこにあるのか、どうやって採種するのか、そうしてどうやって実生苗を作るのかを教えることが出来て、しかも子供たちが大好きな松ぼっくりが何者かを教えた上に作って楽しめるという優れた教材なのです。
ベテランの愛好家や業者ですら作り方を知らない人が多いこの松ぼっくり盆栽ですが小学1年生から4年生の子供たちは小一時間で上手に作ることが出来ました。
来月は姫林檎の種取りから植込み、ハリツルマサキの挿し木の素材作りの実践講座を予定しています。
この子供たちが成人を迎えるころまではおつきあいできそうですからベテラン若手愛好家の姿を見れる時が来ることを楽しみにしています。
