国風香川玉藻小品盆栽会の先輩のカリンである。
当会ではベテランさんにお気に入りでその時期に見頃の盆栽を見本として持ち寄ってもらい歴史や管理方法を講義してもらっています。
この花梨は小品盆栽一筋に半世紀を超える経験を持つ超ベテランさんの逸品ですが、20年前に素材で購入し持ち込んでいるもので20年間一度も実は付いていないらしい。
模様と称される動きのある樹形が気に入って長くお付き合いしているそうで、皮が剥げる寸前の古木感や紅葉もお気に入りとのことです。
花が咲いて実が留まる姫カリンもいくつかお持ちのようですが、そちらにも実を付けることは少ないそうです。花は見たいが実よりは樹形が好きで、木造りに重きを置いて実を付けると木が弱るのであまり実を重視しないとのことでした。
人それぞれ楽しみ方がありますね。
